通水状態で水道管を交換する、もしくは新設したり設備を交換する工事のことを不断水工事などと呼んでいます。

不断水工事は生活する人々にとって普段と同様に水を使い続けることが出来るので、断水前に家事を終わらせておく、汲み置きの水を用意するなどの手間をかける必要がありません。また、断水直後は赤水が蛇口から流れてくるので、一定の時間は水を流し続けるなど水不足の時期などでは水の無駄遣いに繋がるわけです。

不断水工事は通水ルートを最初に確保するため分岐弁を取り付け、ここに新しい水道管を接続する事から始めます。この状態では従来の給水管への水の流れを変えずに作業が出来るので、断水する必要がありません。交換する先にも分岐弁を取り付けて新しい水道管を取り付け、新ルートとなる水道管の取り付けが完了した段階で通水経路を変更することになります。

常に通水状態で工事が出来ますし、交換そのものは従来通りの手法で行えるなどのメリットを持ちます。ちなみに、不断水工事は日本国内だけでなく、技術先進国のアメリアやカナダ、韓国・台湾・マレーシアなど世界中に広がりつつあります。

また、現在水道設備がないエリアにおいても、こうした技術はとても重要な要素を持ち、日本の技術が世界の中で活躍しているのです。水道管の交換工事など現在も断水を行っているケースもありますが、こうした工事手法は不断水工事が主流になりつつある現代において、徐々に減ることになります。

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